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入管に提出した原本書類を返却してもらう方法

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入管に提出した書類は返却されない。

入管に提出した原本書類の返却

 

この記事は入管局に提出する原本資料を返却してもらう方法について。

 

 

配偶者ビザや永住許可申請などの在留資格の申請は、紙の書類を窓口に提出する形で行うのが一般的です。
(オンライン申請もあるが、行政書士などの取次者向けの制度に…)

 

関連記事:配偶者ビザの提出書類一覧

 

入管の窓口で提出した資料は、原則的には返却されない形です。
返却を希望する場合は、提出時に返却希望を伝える必要があります。
(後日に返却を伝えても帰ってこないです。)

 

配偶者ビザの書類の中には、再発行が出来ないor極めて難しい物があります。
例えばカンボジア政府発行の結婚証明書など。
(母国の証明書やノートタイプの家族の登録簿などが多い)

 

日本の書類の場合、確定申告書の原本などがあります。
特に受付印が押された確定申告書の原本なども大事な書類です。
銀行の融資や補助金の申請、許認可の申請でも受付印がある確定申告書は使います。

 

入管に提出した原本を返して貰うために

入管に提出した原本を返して貰う方法

 

再入手不可能な添付資料を申請後に返却してもらう方法は、窓口で提出時に受付担当者に伝えることです。
大阪入管ならAカウンターで書類を渡すときに、

 

女性笑顔
 

この○○の書類は返却をお願いします。

 

この様に口頭で返却してほしいと伝えます。
あとは受付担当者が、その書類を確認して後ろに回します。
奥でコピーを取って、チェックが終わった段階でパスポートや在留カードと一緒に返却してもらえます。
(少なくとも大阪入管では、この様な感じで返して貰える)

 

上記の画像でもご紹介しておりますが…
返却してもらえるように、確実に先方に伝わる様な工夫も大事かと思います。
(その後でのやりとりを考えると楽な作業です。)

 

返却してほしい資料のコピーを準備する

最初に行うのは、原本のカラーコピーを用意します。
カラーコピーの方は申請書の束に入れておきます。
原本は別のクリアファイルに入れて提示します。
入管の受付担当者に、こちらの書類の返却をお願いします。
申請書の中には、原本のコピーを差し込んでおります。
この様に説明しておきます。

 

コピーのサイズはA4サイズで良いと思います。
(外国の資料は日本の規格とは異なるサイズである場合が多い)
縮小コピーでA4 サイズでも受け取ってもらえます。
逆にA3サイズで等倍でコピーでも大丈夫です。

 

原本に付箋を付けておく。

念には念を入れて、原本にふせんの紙を貼り付けます。
100均屋で売っている物でも良いですし、
ノートの切れ端で作った紙片をクリップで止めるでも大丈夫です。
ふせんに「返却希望」と書いておきます。

 

とにかく確実に相手に伝わる様に二重三重に対策を取っておきます。
(配偶者ビザの申請も同じような感じで行います。)

 

後日に返却を申し出ても返ってこない。

原本の返却ですが、窓口提出時に伝える必要があります。
パスポートや在留カードと一緒に返して貰います。
返却希望は申請時のみです。

 

後日に提出した書類を返して欲しいと思っても…
入管に連絡したところで、資料は返ってこないです。

 

配偶者ビザの資料を提出する前に、再発行できない資料が無いかチェックしましょう。
万が一、重要な資料が返却不要扱いになっていたら大変です。
ビザの申請は慎重すぎるくらいで丁度よいと思います。

 

以上が入管に提出した原本を返却してもらう方法でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人

 

行政書士やまだ事務所 所長

 

行政書士 山田 和宏

 

日本行政書士会連合会 13262553号

大阪府行政書士会 6665号

申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)

大阪府行政書士会 国際研究会会員

大阪府行政書士会 法人研究会会員

 

【適格請求書発行事業者】

インボイス登録済

番号:T1810496599865

 

【専門分野】

外国籍の方の在留資格手続き、帰化申請(日本国籍取得)

年間相談件数は、500件を超える。

 

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配偶者ビザの種類によりますが、概ね以下の日数はかかるかと思います。

 

・新規の呼び寄せ:3か月

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書類の準備に1か月程度と入管局の審査期間が必要です。

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