この記事は取得した配偶者ビザの更新する時に、出入国在留管理局へ提出する在留資格更新許可申請書の書き方と完成後の見本をご紹介します。
この申請書は4枚つづりになっており、そのうち記入するのは3枚なのて、その3枚の書き方を掲載します
面倒だけど、
更新しとかないとビザ切れるからねぇ・・・
当サイトには在留資格更新許可申請書を始めとする申請書一式をダウンロードてきます。
ご自身て申請書を作成する場合は、下のリンクより入手してください。
まずは1枚目の書類です。
申請者(外国人パートナー)の基本的な情報を書き記します。
縦4センチ×横3センチの証明写真を貼り付けます。
・帽子を被っていない
・サングラスを装着しない
・写真の裏に名前を記入
配偶者ビザて必要な写真については、別記事て解説しております。
ご興味がございましたら、こちらの記事もご覧ください。
撮影から3か月以内かつパスポートの写真を使いまわさない等も重要です。
申請者の国籍や地域を記入します。
例:中国、台湾、ベトナムなど
外国人パートナーの生年月日を記入します。
パスポートに書かれた数字を写すだけです。
名前が漢字の人は、アルファベット表記も後ろに書きます。
こちらもパスポートに書かれた名前をそのまま記入します。
例:崔哲万 Cui Zhe Wan
該当する方に丸を付けます。
配偶者ビザなのて、「有り」に丸を付けます。
申請者の職業を記入します。
例:会社員、自営業、無職など
本国(日本)ての住所地を記入します。
住民票に書かれた住所をそのまま記入します。
住民票などてパートナーと同居しているか確認されるのね。
聞いたら、同居していないと配偶者ビザが更新されにくいとか。
実際に住んている場所を記入します。
普通は本国における居住地と同じ表記になります。
申請者の固定電話とスマホの電話番号を記入します。
家電が無い人は携帯番号だけてOKです。
外国人パートナーのパスポート番号と有効期限を記入します。
これもパスポートの情報を書き写すのみです。
在留カードに書かれた在留資格を書きます。
結婚ビザの場合は、「日本人の配偶者等」です。
在留カードに書かれた期間と期限満了日を記入します。
カードの番号を記入します。
申請者が欲しいと思う期間を記入します。
基本的には最長の5年と書く場合が多いです。
実際は5年と書いても、中々希望通りの年数にはならないんだよね・・・
配偶者ビザを延長したい理由を記入します。
例:日本人パートナーとの婚姻生活を継続する為など
申請者の処分歴を記入します。
無い場合は「無し」に丸をつけるだけて大丈夫です。
ある場合は「有り」に丸をつけて、具体的な内容を記載します。
申請者の在日親族(妻や子供など)や一緒に住んている人の情報を記入します。
・続柄(妻、子、父母、同居者など)
・氏名
・生年月日(西暦)
・国籍
・同居の有無
・勤務先・通学先
・在留カード番号
けっこう細かい情報が要ります。
同居者の情報は忘れそうになるけど、シッカリと書かないと虚偽申請のリスクが。
該当する資格の前の□を■に塗りつぶします。
国際結婚の場合は、日本人の配偶者の前にある□を黒く塗ります。
国際結婚の手続きをした役所の名称を記入します。
あと届け出た年月日も記入します。
例:大阪市城東区役所、上海市民政局
最初に入管局に提出した書類のコピーが有ると記入が楽になるわね。
面倒ても申請書のコピーを残しておかないと。
外国人配偶者が働いている職場を記載します。
無職の場合は「無し」と書きます。
・会社名
・所属部署
・所在地
・電話番号
・年収
年収は納税証明書に書かれている数字を記載します。
外国人配偶者一緒に暮らす為の生活費について。
外国人配偶者が負担している場合は、「本人負担」の前の□を■に塗りつぶします。
日本人配偶者が出している場合は、「身元保証人」の前の□を■に塗りつぶします。
両者が出しあっている時は、両方を塗ります。
金額は実際に出している金額(概ね20万円程度)を書きます。
残りの欄は該当しない場合は、空白ても大丈夫です。
これが最後の書類になります。
外国人配偶者が日本人に扶養(養われる)場合に記載します。
外国人パートナーが主な生活費を出している場合は、「無し」と書きます。
日本人配偶者の情報を記入します。
・氏名
・職業(会社員、教員、会社役員、無職)
・住所(住民票)
・電話番号(家電が無い人はスマホのみ)
・携帯番号
国際結婚の場合は原則的に空白。
ここていう代理人は、法定代理人て両親などが該当します。
この欄には、自筆て申請者の名前とサインした日付を記入します。
これて最後です。
お疲れ様てした。
在留資格更新許可申請書の書き方と記載例てした。
ここまてお読みいただき、ありがとうございます。
行政書士やまだ事務所 所長
行政書士 山田 和宏
日本行政書士会連合会 13262553号
大阪府行政書士会 6665号
申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
大阪府行政書士会 国際研究会会員
大阪府行政書士会 法人研究会会員
【適格請求書発行事業者】
インボイス登録済
番号:T1810496599865
【専門分野】
外国籍の方の在留資格手続き、帰化申請(日本国籍取得)
年間相談件数は、500件を超える。
【プライバシーポリシーと免責事項】
行政書士やまだ事務所のプライバシーポリシーと免責事項については
こちらの記事で解説しております。
【運営サイト】
はい大丈夫です。
お電話の場合、書類の確認などができないので、分かる範囲内での回答になります。
許可を出すのは入管局なので、100%必ずとはお約束は難しいです。
許可が取れるように最善を尽くします。
(虚偽申請はダメですけど)
在留カードなど本人確認書類をご持参いただけると幸いです。
大丈夫です。
相談者様が納得された時にご依頼いただければと思います。
(配偶者ビザ申請はお互いの信頼が最重要)
強引に契約を迫る事はございません。
配偶者ビザの種類によりますが、概ね以下の日数はかかるかと思います。
・新規の呼び寄せ:3か月
・ビザ更新:2か月
・ビザ変更:2か月
書類の準備に1か月程度と入管局の審査期間が必要です。
参考までに入管局の標準処理期間を6年分の推移をコンテンツにしております。