配偶者ビザサポート申し込み

 

 

配偶者ビザのお問い合わせ

 

配偶者ビザのご相談~申請手続きまでオンラインでの打ち合わせ可能です。

当事務所の近くでも遠方でも来所は不要です。

日本全国に留まらず、世界各国からの面談実績あります

 

ご希望の方にズーム(zoom)のURLを送信いたします。

ご指定の時間にURLをクリックするだけで面談できます。

まずは相談フォームorお電話でお気軽にお問い合わせください。

 

書籍を出版しました。

行政書士やまだ事務所の書籍

マンガ、モンゴル人の彼女と国際結婚

ンガ、モンゴル人の彼女と国際結婚

 

この記事はモンゴル人と日本人が国際結婚する場合の手続きの流れと必要書類について。
上記のマンガにもある様に、日本人とモンゴル人の結婚はハードルが高い目です。

 

同国人の結婚なら発生しない手続きが発生し、手間と時間とコストがそれなりに発生します。

 

 

 

 

モンゴルと日本の両方て婚姻手続き

モンゴルと日本の両方て婚姻手続き

 

モンゴル人と日本人が国際結婚する場合、日蒙双方の役所て手続きを完了させる必要があります。
順番はどちらから始めても問題ありません。

 

  • 日本→モンゴル(日本方式)
  • モンゴル→日本(日本方式)

 

日本方式はモンゴル人が来日、就労ビザなどて日本滞在時に取られる方式です。
(手続き自体はこちらの方がシンプルかも)

 

モンゴル方式は、日本人がモンゴルに来訪して現地の役所て手続きする方法です。

 

モンゴル人の結婚条件

モンゴル人の結婚条件

 

実際の結婚手続きに入る前にモンゴル人の婚姻要件をザックリと見ていきます。
モンゴル方式を採用するなら、日本人も影響を受けるため。

 

  1. 婚姻年齢:男女とも18歳以上
  2. 重婚:禁止
  3. 再婚禁止期間:定めなし
  4. 疾病:性病、精神障害
  5. 近親婚:直系血族

 

モンゴル人の場合、上記の様な要件が存在します。

 

①モンゴル人の婚姻年齢

モンゴルは、男女ともに18歳以上て結婚が可能になります。
これは日本と同じ年齢ですね。

 

またモンゴルの成人年齢は男女とも18歳以上て、未成年者の結婚という概念は基本的に存在しません。

 

 

関連ページ:世界各国の結婚年齢

 

 

②重婚の禁止

モンゴルは日本と同様に一夫一妻制です。
これが問題になるのは、再婚時ですね。

 

前婚が解消されていなければ、再婚てきない形です。
(役場て婚姻届が受理されない)

 

この場合は、戸籍を奇麗にしてから結婚になります。

 

③再婚禁止期間

再婚禁止期間とは、離婚から再婚の期間にインターバル期間を設けるものです。
モンゴルの法律には、禁止期間について定めがありません。
日本人の場合は、女性に100日間の再婚禁止期間が存在します。

 

 

関連記事;再婚禁止期間中に国際結婚する場合

 

 

④特定の疾病

モンゴルの場合、結婚前に地域の医療機関にて健康診断を受ける必要あります。
慢性的な精神障害がある場合は、婚姻が禁止されています。
その他に、HIVや性病、結核、精神的な障害がある場合も制約を受けます。

 

手続き前に双方の大使館て最新情報を

国際結婚はモンゴル大使館にて情報を

 

モンゴルに限らず国際結婚は、二か国の法律や慣習が絡んてきます。
結婚手続きや入国手続きは、毎日の様に変更され続けます。

 

弊所のサイトも細心の注意を払っておりますが…
常に最新の情報が掲載出来ているかは難しい所です。
(どの行政書士も国際結婚ブログも同様かと)

 

手続きを開始する際には、日蒙両方の大使館て最新情報を確認をお願いします。
参考まてに日蒙双方の大使館ホームページURLを掲載いたします。

 

在モンゴル日本大使館

 

 

https://www.mn.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

 

 

駐日本モンゴル大使館(モンゴル語のみ)

 

 

https://www.tokyo.embassy.mn/

 

 

日本方式てモンゴル人と国際結婚

日本方式てモンゴル人と国際結婚

 

まずは日本方式ての手続きについて。

 

  1. モンゴル大使館て婚姻要件具備証明書
  2. 日本の市役所て婚姻届
  3. モンゴル大使館にて結婚報告

 

流れとしては以上になります。

 

モンゴル人と結婚する場合、健康診断書が必要になります。
(精神科と泌尿器科、内科て健康診断)

 

①モンゴル大使館にて婚姻要件具備証明書

最初にモンゴル人の婚姻要件具備証明書を大使館にて入手します。
大使館には夫婦二人て窓口に来庁する必要があります。

 

モンゴル人が用意する書類
  • 旅券の原本とコピー
  • 国民登録証の公証済の写し
  • 出生証明書の公証済の写し
  • 独身証明書(国民登録情報センター発行)
  • 警察庁発行の犯罪経歴証明書
  • 住民票(モンゴル国内の役所発行)
  • 在留カードの原本とコピー
  • 健康診断書(エイズ・性感染症・精神病・結核の検査結果)
  • 学生証or在職証明書
  • 日本語の書類のモンゴル語訳

 

日本人の提出書類の例(カラーコピー)
  • パスポートの原本とコピー
  • もしくは運転免許証の原本とコピー
  • 戸籍謄本
  • 住民票
  • 健康診断書
  • 各種書類のモンゴル語訳

 

②日本の市役所て婚姻届

モンゴル人の婚姻要件具備証明書が入手てきれば日本の区役所て婚姻届を提出します。
提出書類は自治体ごとに異なりますのて、事前確認が必須です。
(また即座に受理されずに法務局預かりになる可能性も)

 

日本人の必要書類
  • 婚姻届
  • 戸籍謄本
  • 本人確認書類

 

モンゴル人の必要書類の例
  • パスポート
  • 婚姻要件具備証明書
  • その他

 

婚姻届が受理されて1週間前後て戸籍に婚姻事実が記載されます。

 

③モンゴル大使館にて報告的届出

日本側の手続きが完了後、モンゴル大使館にて申請を行います。
モンゴル大使館に夫婦て窓口に出頭します。

 

モンゴル人の必要書類
  • 申請書
  • パスポート
  • 本人確認書類

 

日本人の必要書類の例
  • パスポート
  • 婚姻届受理証明書
  • 戸籍謄本

 

大使館に書類を提出後、婚姻証明書が発行されれば手続き完了です。

 

モンゴル方式て日本人が国際結婚

モンゴル方式て日本人が国際結婚

 

次はモンゴルに日本人が入国して手続きする方法です。
モンゴルの婚姻手続きは、ウランバートルの国民登録情報センターにて登録します。

 

  1. 日本大使館て書類取得
  2. モンゴルの役所て婚姻手続き
  3. 区役所て婚姻届

 

①日本大使館て書類取得

モンゴルにある日本大使館て以下の書類を入手します。
(下記の書類は日本て取得可能、外務省てアポスティーユ認証が必要)
婚姻要件具備証明書と警察本部発行の無犯罪証明書です。

 

婚姻要件具備証明書の提出書類
  • 戸籍謄本
  • パスポート

 

警察証明の必要書類
  • パスポート
  • 戸籍謄本
  • 警察証明を必要とする提出先国の関連法規の写し(該当する条文のみて可。)
  • 当該法規の日本語訳文

 

警察証明書は取得に時間が掛かります。

 

②モンゴルの役所て婚姻登録

ウランバートルの国民登録情報センターて婚姻手続きを行います。
(正確には外国人国籍問題管理局)

 

モンゴル人の必要書類の例
  • 申請書
  • 国民登録証
  • 出生証明書
  • 独身証明書
  • 無犯罪証明書
  • 健康診断書(エイズ・性感染症・精神病・結核の検査結果)

 

日本人の必要書類の例
  • 婚姻申請書(公証付き)
  • 婚姻要件具備証明書
  • 健康診断書(エイズ・性感染症・精神病・結核の検査結果)
  • 警察証明書(無犯罪証明書)
  • 身分証明書の写し(公証付き)

 

これらの書類を提出後、30日以内に審査が行われます。
手続き完了後に婚姻証明書が発行。

 

③日本大使館て婚姻届

モンゴル側の手続き完了後、日本側の手続きに。
日本大使館か日本の市役所て婚姻届を提出します。

 

個人的には大使館ての手続きをお勧めします。
区役所ても手続きは可能ですが、モンゴルての国際結婚の絶対数が少ない為、手続きがスムーズに進まない可能性が高いです。
大使館経由だと時間が掛かりますが、比較的スムーズに手続きが進みます。

 

日本人の提出書類
  • 婚姻届3通
  • 戸籍謄本
  • パスポート

 

モンゴル人の必要書類
  • パスポート(国籍確認書類)
  • モンゴル国国民登録センター発行の婚姻証明書
  • 各種証明書の日本語訳3部

 

以上の書類を提出後、戸籍に婚姻事実が記載されたら日本側の手続きも完了です。

この記事を書いた人

 

行政書士やまだ事務所 所長

 

行政書士 山田 和宏

 

日本行政書士会連合会 13262553号

大阪府行政書士会 6665号

申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)

大阪府行政書士会 国際研究会会員

大阪府行政書士会 法人研究会会員

 

【適格請求書発行事業者】

インボイス登録済

番号:T1810496599865

 

【専門分野】

外国籍の方の在留資格手続き、帰化申請(日本国籍取得)

年間相談件数は、500件を超える。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

【プライバシーポリシーと免責事項】

行政書士やまだ事務所のプライバシーポリシーと免責事項については

こちらの記事で解説しております。

 

プライバシーポリシーと免責事項について

 

【運営サイト】

 

配偶者ビザ申請サポート

 

経営管理ビザ申請サポート

 

永住許可申請サポート

 

帰化許可申請サポート

 

建設業許可サポート

 

相続手続き・遺言書作成サポート

無料相談のお申込み

配偶者ビザサポート申し込み

 

 

配偶者ビザのお問い合わせ

お客様の声

お問い合わせの際に良くいただく質問
電話で相談はできますか?

はい大丈夫です。

お電話の場合、書類の確認などができないので、分かる範囲内での回答になります。

行政書士にお願いすれば必ず許可が取れますか?

許可を出すのは入管局なので、100%必ずとはお約束は難しいです。

許可が取れるように最善を尽くします。

(虚偽申請はダメですけど)

平日は忙しいので土曜日の面談は可能ですか?

はい大丈夫です。

面談のお申込みの際に、土曜日希望とお伝えください。

面談の予約はこちらのページからお願い致します。

 

 

お問い合わせフォーム

面談では何を持って行けば良いですか

在留カードなど本人確認書類をご持参いただけると幸いです。

面談したら必ず依頼しなければいけませんか?

大丈夫です。

相談者様が納得された時にご依頼いただければと思います。

(配偶者ビザ申請はお互いの信頼が最重要)

強引に契約を迫る事はございません。

配偶者ビザはどれ位で取れますか?

配偶者ビザの種類によりますが、概ね以下の日数はかかるかと思います。

 

・新規の呼び寄せ:3か月

・ビザ更新:2か月

・ビザ変更:2か月

 

書類の準備に1か月程度と入管局の審査期間が必要です。

参考までに入管局の標準処理期間を6年分の推移をコンテンツにしております。

 

配偶者ビザの審査期間を6年分調べました

ビザ申請を依頼した際のお値段は?

弊所はご依頼者様のニーズに合わせて3プランご用意しております。

詳細な価格とサービス内容は、下記のページでご確認お願い致します。

 

 

配偶者ビザ申請プランと価格