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不倫から始まった国際結婚で配偶者ビザ申請

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スタート地点が不倫の配偶者ビザは不許可リスク高い

不倫から交際始まった結婚での配偶者ビザ

 

この記事は不倫から始まった国際結婚夫婦の配偶者ビザ申請について。

 

 

女性行政書士がパソコンを持っている
 

身もフタも無い言い方ですが、不許可リスクが非常に高いです。
(弊所の過去事例でも不許可案件があります。)

 

不許可リスクが高い理由ですが…

 

  • 世間一般での不倫のイメージ
  • 前婚の状況や在留状況
  • 偽装結婚が疑われる

 

まずは不倫のイメージは、お世辞にも良いとは言えないかと思います。
考え方は色々あると思いますが、周囲から祝福されるタイプの結婚ではありません。
(世間一般の印象を審査担当者も持っていると考えたほうが良いかと)

 

次に前婚時代の在留状況が微妙な部分が発生します。
配偶者ビザで在留している人が、離婚して離婚前から交際があった場合。
実施的に婚姻生活が破綻していたことになるかと思います。

 

婚姻が破綻している状況でビザ更新していた場合です。
申請時に破綻していないと申請していたら…

 

今回のビザ変更や更新で矛盾が生じてしまいます。
前回と今回の申請で矛盾があると審査が厳しくなります。

 

不倫から配偶者ビザ申請の対応方法

不倫からスタートした夫婦の配偶者ビザ申請

 

ここからは不倫から交際スタートした場合の配偶者ビザ申請の対応方法をご紹介します。
まずは大前提ですが、申請書や質問書に虚偽の内容を書かないことです。
(虚偽申請が発覚すれば、問答無用で不許可です)

 

 

関連記事:配偶者ビザの質問書の書き方

 

 

虚偽の内容を申請書等に書き記した場合、どこかで矛盾が生じます。
入管は矛盾点を徹底的に突いてきます。
その追及に明確な回答が出せなければ、虚偽が発覚します。

 

例えば不倫から始まった場合、交際は結婚中にスタートすることが多いです。
これが不利になると考えて、離婚後から交際スタートしたとします。
そうすると離婚後、直後に再婚した形になります。
(超スピード婚ですね…)

 

 

関連記事:交際期間が短い夫婦の配偶者ビザ申請

 

 

そうなると交際実績が乏しい状況で結婚した経緯を説明することに。
(この段階でさらに虚偽の内容を塗り重ねることに)

 

スピード婚で結婚するための説明をすると、今度は不倫をしていたことを間接的に証明することに。
(最初に不倫していないと書きながらも、後ろで不倫したと矛盾したと書いている)

 

虚偽申請はハイリスクです。
この時の話が何年も何十年もついて回ります。

 

男性行政書士がお辞儀している
 

この様な虚偽申請のご依頼はお断りしております。

 

交際が始まった理由を丁寧に説明

不倫からの配偶者ビザ申請のやり方

 

不倫から始まった国際結婚での結婚ビザ申請ですが…
変に取りつくろう事をせずに、正直に交際の経緯を説明します。

 

  • なぜ結婚中に交際することになったのか?
  • 前婚の状態は、どの様な状態であったか?
  • なぜ離婚して、結婚したのか?
  • 今後の結婚生活は大丈夫なのか?

 

これらを入管局が納得する文書の作成が重要です。
合理的な理由があれば、審査官も納得はしてくれるかと。
(賛同してくれるかは別としても)

 

不倫状態からの離婚~再婚の場合、前婚の状況もかなり重要です。
(どう取り繕ってもマイナスからのスタートになります)
離婚して即座に再婚した理由の説明も大事かと思います。

 

次に結婚後の生活をどの様にしていくのかですね。
一般的な結婚ビザ申請なら、ここまで突っ込んで書かなくても良いかもですが…

 

婚姻生活を末永く続けるための工夫や対策を文書でキチンと説明する必要があります。
同じように別の方と不倫~再婚をすることが無いことを強く説明します。

 

また交際していた時の実績を出せる限り出すことも重要です。
この部分は普通の配偶者ビザ申請と同様です。
写真やlineのキャプチャなどがあれば一緒に提出しましょう。

 

帰国してから、日本に呼び寄せる

次はビザ更新や変更ではなく、一度帰国する方法です。
配偶者ビザの確実性は高くなります。

 

今回の結婚で不倫以外のマイナス点がある場合は特に。

 

  • 年齢差が大きい
  • 出会いがマッチングアプリや夜のお店など
  • 交際実績が乏しい
  • 交際の経緯が…

 

他にも色々あると思いますが。
弊所の経験則から申し上げると、マイナス点が複数あることが珍しくないです。
(マイナス点が無い人は無いけど、ある場合は何個かは出てきます)

 

単純種国で在留カードを入管に返納すると、在留状況がクリアされます。
(完全に白になる訳ではないけども)

 

問題は帰国して再度入国するまでに、3か月から4か月ほどの期間が開くことです。

 

 

関連記事:配偶者ビザの審査期間について

 

 

また在留状況や申請内容によりますが、100%許可が出るとは限らないことです。
(出国して許可が出ない場合、変更や更新はもっと厳しい)

 

専門家でも意見が分かれる

配偶者ビザ申請に関して、一般的な内容はともかく。
この記事にあるような難易度が高いケースの場合、入管専門の行政書士でも意見が分かれます。

 

  • 丁寧に説明すれば、許可の道筋があるかも。
  • 一度帰国してCOEで呼び寄せがベスト。
  • ダメもとで1回申請してみましょう。

 

行政書士の経験や知識量にも寄りますが。
どの答えがベストであるかは、お話を聞いてみないと分からないです。
配偶者ビザ申請は、個々の状況で全然変わってきます。

 

女性行政書士がお辞儀している
 

以上が不倫からの配偶者ビザ申請でした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

 

行政書士やまだ事務所 所長

 

行政書士 山田 和宏

 

日本行政書士会連合会 13262553号

大阪府行政書士会 6665号

申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)

大阪府行政書士会 国際研究会会員

大阪府行政書士会 法人研究会会員

 

【適格請求書発行事業者】

インボイス登録済

番号:T1810496599865

 

【専門分野】

外国籍の方の在留資格手続き、帰化申請(日本国籍取得)

年間相談件数は、500件を超える。

 

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電話で相談はできますか?

はい大丈夫です。

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行政書士にお願いすれば必ず許可が取れますか?

許可を出すのは入管局なので、100%必ずとはお約束は難しいです。

許可が取れるように最善を尽くします。

(虚偽申請はダメですけど)

平日は忙しいので土曜日の面談は可能ですか?

はい大丈夫です。

面談のお申込みの際に、土曜日希望とお伝えください。

面談の予約はこちらのページからお願い致します。

 

 

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配偶者ビザの種類によりますが、概ね以下の日数はかかるかと思います。

 

・新規の呼び寄せ:3か月

・ビザ更新:2か月

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書類の準備に1か月程度と入管局の審査期間が必要です。

参考までに入管局の標準処理期間を6年分の推移をコンテンツにしております。

 

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